ダイクロガラスのフュージングペンダント

「素材の使い方を学ぶ基礎講座」 
関 普美先生 ダイクロガラスのフュージングペンダント

「素材の使い方を学ぶ基礎講座」は、アートクレイ倶楽部の教材カタログからカリキュラムに登場しない素材をピックアップしてその使い方が学べる講座です。
今回は「ダイクロガラス」をピックアップします!

ダイクロガラスとは

ダイクロガラスとは、酸化金属をクリア(透明)ガラスの表面にコーティングしたもので、見る角度によって違う色(透過光色と反射光色)に見えます。種類もブラック(不透明の黒)ベースや(この場合反射光色のみ)、ベースになるガラスにテクスチャが付いたもの、ダイクロ自体に模様のあるものもあります。

今回はダイクロガラスをフュージングしたパーツを作り、上部に銀粘土でつくったバチカンを付けたペンダントを制作します。銀で囲う従来の留め方に比べ、使用する銀量も少ないのでとても軽く仕上がります。また、ガラスパーツに直接光が当たるため、ダイクロガラス本来の美しい輝きが際立つデザインです。新人インストラクターさんだけでなくベテランさんの学び直しにもオススメの講座です。

ダイクロガラスのもつ揺らめくような輝きが、見る方向によって変わります。
アレンジ作品例 

対象:アートクレイ倶楽部会員様

詳細

【基礎講座のポイント】
・ダイクロガラスのフュージング方法
・端材ガラスを使ってのペンダントの制作
・ガラス用バチカンの制作方法
・ガラスにバチカンをセットする方法
【日程】
A日程:2024年10月25日(金)10:00-16:00【★満席の為キャンセル待ちでの受付】
B日程:2024年11月 6日(水)10:00-16:00【★満席の為キャンセル待ちでの受付】
C日程:2024年11月 29日(金)10:00-16:00 追加日程決定!
 お昼休憩あります。
【参加費】
申込フォーム内でご確認ください。
【支払方法】
受付で現金又はクレジットカードにてお支払い下さい。( JCB、VISA、DC、Master、Amex、DN )
【当日お渡しする教材】
アートクレイシルバー 5g 1個
ガラス加工用消耗品(セラシート、フュージングのり、クリーニングアルコール、カッティングオイル等)
※フュージングに使うガラス端材はご持参品となります。
【ご持参いただく道工具】教材費・持参品等はこちらをご確認ください。
・フュージング用ガラス端材 ※膨張率90のもの
例:カタログ掲載R-0074~R-0093 ダイクロガラス各種★
例:アートクレイマーケット2024夏チラシ掲載 R-0468~0469 ダイクロアソートパック★
例:カタログ掲載R-0096 カラーガラス クリア★
合計20g程度ご持参ください。当日ここからパーツを選んでフュージングパーツ(約6g)をつくります。 
・アートクレイシルバーペーストタイプ・シリンジタイプ適量(修正用)
・グリーンノズル
・ロウ付用ピンセット長★
・ピンセット★※柄の部分にテープなど巻いてないものをご用意ください。貸出はありません。
・スポンジ研磨材各種
・新聞紙 1~2枚(ガラスカットの際使用します)
・手袋(ガラスカットの際使用します)
・コンパクトスケール(お持ちの方)○ ・ニッパー〇  ・定規○
・溶き皿○ ・細筆○ ・水差し○ デザインカッター○ ステンレスブラシ○
・磨きへら○ ・ワークマット○ ・ゴム台○ ・中目ヤスリ○ ・細目ヤスリ○
・ボードクランプ○ ・保護メガネ○
・ガラスカッター○ ・ランニングプライヤー○
★印は当日販売あります。 
○印は貸出可能ですが、数に限りがあるものは順番にご使用いただきます。

キャンセルポリシーについて
申込み後キャンセルされる方は、講座開催日の5営業日前までにアートクレイ工房へご連絡ください。
【キャンセル料】 ■5営業日前まで・・・無料 ■4営業日前~当日・・・30%
※キャンセル料に教材セット・レシピは含まれません。
※キャンセル料金は翌々月13日にご登録の口座からの引落となります。
※上記はアートクレイ工房主催セミナーのキャンセルポリシーです。
【お申込み】
こちらのセミナーは、アートクレイ倶楽部会員の方がお申込みいただけます。
申込みバナーをクリック後、「会員ページ」のログインパスワードをご入力ください。

または、アートクレイ工房まで直接お電話にて申込も可能です。
フリーダイヤル0120-937-112(繋がりにくい場合は042-367-6821)
※月~土曜日10:00~18:00(日・祝日は除く)
※先着順で定員になり次第、締め切らせていただきます。

講師の紹介

関 普美 先生

信州大学 教育学部 美術科 鋳金専攻卒業。
在学中より鋳金・彫金技法を使って作品を制作。
現在、アートクレイ工房本部府中教室で講師を務める。