銀粘土標準カリキュラムって実際何つくる?のギモンにお答えします!【後編】

こんにちは!
毎日暑すぎて世の中の時空も溶けちゃってますね、前回から時間があっという間に過ぎてしまいました(;^_^A
本日は銀粘土技能認定カリキュラム完結編、前編の続きとなる後編・課題8~課題13までをお送りします。


課題8は「アートクレイシルバーでつくる甲丸リング」

アートクレイシルバー粘土タイプでつくる甲丸リングです。
工具を正しく使って甲丸の形に成形し、ヤスリで模様を削り出して鏡面に仕上げます。最後にいぶし加工で強制的に硫化させ、削り出した模様をハッキリ見せるように仕上げます。
甲丸リングは基礎中の基礎となります!リングの収縮やゆがみ、サイズ直しの方法と合わせてしっかり習得します。

課題9は「アートクレイシルバーと天然石の組みあわせでつくるタックピン」

天然石とアートクレイの組み合わせでつくるタックピンです。
天然石のサイズに合う石枠の作り方や粘土の造形、石留め方法、タックピンの付け方を学びます。
最後はシリンジの装飾を生かしたいぶし仕上げで完成です。

課題10は「アートクレイシルバーとガラスの組みあわせてつくるペンダント」

板ガラスをカット、フュージングをしてガラスパーツを制作し、立体的に造形したアートクレイ+シリンジ透かし模様と組み合わせてブローチペンダントに仕上げます。
アートクレイとガラスを組み合わせた際の焼成方法や仕上げも習得します。

課題11は「アートクレイゴールドでつくるリング」※任意課題

水性粘土の感覚で造形することができるアートクレイのゴールドタイプ。焼成後は高品位22金に焼き上がります。
中子粘土にアートクレイゴールドをかぶせて作るパーツとシルバーの甲丸リングを接着して二色のコントラストを楽しむリングです。
※課題11は任意課題となり、他の12課題を制作すれば資格は取得できます。


課題12は「金箔を使用したペンダント」

焼成後のアートクレイに焼きつけることのできる金箔を部分的に使ったペンダントです。裏面に付けるタイプの金具を使用して、立体的なデザインでも身に着けた時にペンダントが傾かないように仕上げます。金箔の焼き付けの仕組みを理解して作品を華やかに彩ります。

課題13は「ST粘土タイプと中子を使ったブローチ

耐硫化銀粘土「アートクレイシルバーST」シリーズの粘土タイプを使用します。紙でつくった中子に一定の厚みにのばしたアートクレイを巻き付けて造形し、ブローチに仕上げます。
ペーストタイプでのテクスチャー、合成石の適切な取り付け、ブローチ金具の加工を習得します。

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GOOOOOOOOAL!!!!!! 計13課題をコンプリートしました!

「こんな作品をはじめての人が作れるのかな?」
とギモンに思われる方もいると思いますが、最初は慣れない作業でも定期的に作品を作り続けることでどんどん技術が身についていくのが実感できます。
13課題を終了した後は、今まで習得した技術をフル活用してオリジナルの
①リング、②ペンダント、③ブローチ 3作品を制作し、資格取得の為の審査を受けていただきます。
審査に合格すれば銀粘土技能認定を取得、インストラクターとしての活動がスタートします。


カリキュラムの内容を見て、アートクレイや銀粘土技能認定資格にいっそう興味をもっていただけるとうれしいです!
他にも講座受講に関する質問などあればどんどんお問合せくださいね!

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