今、アートクレイオリジナルワークエプロンがアツいです!

こんにちは!アートクレイ工房の青柳です。
前回の投稿から随分間があいてしまいました。

最近のわたくしはうっかりぽっかり物忘れに拍車がかかっておりまして「さあ!アレやろう!」と立ち上がり一歩踏み出した途端、なんで立ち上がったか忘れているということが多くなってまいりました。
もし工房で、受付と事務所の間を無表情で何度も往復する私がいたら「何やるか忘れて思い出そうとただただ往復してるな」と思っていただいて間違いないです。
どうぞ優しく見守ってください。

それはさておき本日のお題は、アートクレイマーケット2024春で登場した「アートクレイオリジナルワークエプロン」!

右上から時計回りにエメラルドグリーン、カーキブラウン、ネイビーブルー、オリーブグリーン、エボニーグレー。
おかげさまで発売からたくさんの方にお買い求めいただいており、嬉しいことに工房でも身に付けている方を多く見かけます。
見かける度に背中にそっと「お似合いですよ」と、ささやいてます私。
工房でよく見かける人気色はエメラルドグリーンとエボニーグレーでしょうか。
私は肌色との対比がくっきりしそうなネイビーブルーが好きです。
さて皆さんどの色が好きですか~?

今日はこのエプロンの、青柳的いいじゃんポイントを2つご紹介。
まず汚れが目立ちにくい!キャンパス地に施されたウォッシュ加工によるユーズド感が、乾燥体特有の白汚れを目立ちにくくしてくれてるんです。(洗剤のCMみたいになっとりますが)
削りカスで真っ白な手でエプロンパンパンしても「大丈夫です、目立ちにくいですよ!」
もう一つは丈の長さ、よくあるエプロンより少し短め(155㎝の私で膝にちょうどかかるくらい)なんです。
最初着た時「あらやだこれ短いんじゃない?」と私の中のいじわる奥様が出かかったんですが、座ってみて納得、膝にかからない長さなので立ったり座ったりするときに膝さばきの具合がよろしいじゃないのと。
アートクレイ制作は基本座り作業なので、短めのエプロンがちょうどよろしいということでござぁいます。

懸念事項があるとすれば、高身長の男性が身に付けると子供のエプロン借りてる感が出てしまうことと、スリムなチノパンの上に着るとミニスカ感が…(以下自粛)。

結局これが言いたかったのです(笑)
既に持ってるという方も、実物を手に取って自分に合わせてみると「やっぱりこっちの方が好きかも~」と追加購入される方もいらっしゃるんですよ。是非に~。

と、ここまで長々と語ってまいりましたワークエプロンですが、
今回皆さんに見ていただきたかった本題は実はこちら!(本題までがなげぇ)

えっ?エプロンじゃない!?バックも売ってるの?
いえいえ違うんです。
このバッグ、なんとワークエプロンの生地を使って作られたバッグなんです!

作られたのは工房研究科在籍の会員Oさん。(つまり売り物ではありません)
普段から裁縫がお得意でよく作ってらっしゃるというのは聞いてたんですが、これは!!すごくないですか?
工房に持ってきて見せていただいた時、クラスメイトの皆さん、工房スタッフ一同大興奮!
インスタでもアップしたんですが、それを見た会員さんから「インスタのあのバッグ、売ってないのかな?ほしい~」という声もあがるほど。

詳しく見てまいりましょう。まずはビッグトートバック。
エプロンを2枚使って作られていて、ロゴを活かしたデザイン、ショルダーストラップもある2WAY仕様。外ポケット、マチを調節できるスナップボタン、内ポケットも満載。アートクレイ道具一式入っちゃいますね。

お次は普段使いできるショルダーバックとサコッシュ。
こちらはなんと1枚のエプロンを端から端まで使い切ってこの2つのバッグを作ったとのこと!

金具やハトメは外さずにデザインとして生かし、紐もうまく使っていて、こちらも内側のポケットたくさん!

ワークエプロンの生地はかなり分厚いのに、なんとこのバッグを家庭用ミシンひとつで仕上げたとのこと!
ミシンを使う方ならキャンバス生地を家庭用ミシンで縫うのがどんだけ大変かお分かりいただけるんじゃないでしょうか。
Oさんいわく「何度もミシン針を折りながら作ったのよ〜」とのこと。
いや〜スゴいの一言です。完全に売り物のクオリティです。
エプロンにこんな使い方があるのか~と目からうろこでした。
是非みなさんに実物を見ていただきたいなぁ。

というわけで本日は「今、アートクレイオリジナルワークエプロンがアツいです!」の報告でした!毎度長くてすみません!


青柳でした!